
3年生は,矢掛の自慢を見つけに校外学習に出かけてきました。
総合的な学習「見つけよう やかげのじまん!」の学習の中で
子どもたちが矢掛の自慢の一つに挙げたのが「ゆべし」でした。
そこで,この度,矢掛商店街にある「佐藤玉雲堂」さんを訪問することにしました。
最初は,質問タイムです。
「一日にどれくらいゆべしを作っていますか?」
「どんな種類のゆずを使っていますか?どこのゆずですか?」
「もちもちしているのは なぜですか?」
たくさんの質問におかみさんがていねいに答えてくださいました。
続いて,ゆべし作り体験です。
板状のゆべしを包丁で細く切り,くるりと結ぶとできあがりです。
簡単なようですが,太かったり細かったりきれいに作るのはなかなか難しいようです。
最後にお店に売っているゆべしを作って見せてくださいました。

同じ形の物があっという間にできていくのを見て,みんなびっくりしました。
これぞ「矢掛のじまん」ですね。
たいへんお世話になりました。